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シニアの入浴実態を調査、「ヒートショック」認知度は44.2%、東京ガス調べ|suumoジャーナル

モリハウジングへ来られた方はご存知だと思いますが、「ヒートショック」という言葉があります。
これは住宅内の温度差で、体に大きな負担がかかることを指します。

ヒートショックとは、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のことです。
急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こすことがあります。

家庭内で高齢者が死亡する原因の4分の1を占める「ヒートショック」
年間1万人以上(平成25年中の交通事故死 4,373人、1970年の16,765より 73.9%減少していますが・・・)。
さらに病死と判断されている方も多く、実際の数はもっと多いと考えられています。
少なくとも交通事故の2倍の死亡数であり、大きな問題です。
浴槽内溺死の8割以上は高齢者であり、その最大の原因と考えられています。

日本に多い原因は、「熱い湯に首まで浸かる日本の入浴文化 」によるものと考えられています。

ところで「ヒートショック」は、医療業界よりも、建設業界で使われている言葉ですが、最近では医療業界でも知られるようになってきました。

冬は怖いヒートショック – さかい医院

これは病院のウエブサイトに記載されていた文章。
交通事故による死亡者の4000人に対し、ヒートショックによる死者数は20,000人にのぼるといわれています。
一般的に認知されている交通事故に対し、死者数が4倍のヒートショックはまだまだ認知度の低い言葉のようです。

そんなヒートショックを、ヒートショックによる死亡者数が多い、高齢者を中心に東京ガスが調査しました。

それによると、「ヒートショック」を知っていますか?では認知度44.2%、過半数は知らないという結果になった。ヒートショックは、急激な温度変化により血圧が大きく変動し、身体に負担がかかること。自分がヒートショックにより意識を失ったりする危険性を感じますか?では、そう感じる人は約2割。リスクの高いシニアでも3割弱という結果だった。

シニアの入浴実態を調査、「ヒートショック」認知度は44.2%、東京ガス調べ|suumoジャーナル

まだまだ認知されていないヒートショック。
モリハウジングは住宅の性能を高めることでこのヒートショックによる死者巣を減らすことができることを知っています。
私たちが断熱気密が高い住宅しか作らないのは「殺人住宅」になってしまうから。

これからもヒートショックの啓蒙と普及に努めます!

suumoジャーナル

東京ガス

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