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【基準なし】健康住宅に定義はありません|耳障りの良い住宅業界のキーワード

おはようございます。茨城県北茨城市の住宅は今週上棟!クレーン車が入っています。モリハウジングの森です。

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「健康住宅」ってどう感じますか?

「健康住宅」って聞くとなんだか良いように感じますよね。
「不健康住宅」には住みたくないって思いませんか?

ところが、です。

「健康住宅」って基準はなく、自称「健康住宅」でしかないのです!

森が理事を務めている「健康住宅普及協会」では様々な分野の健康住宅を学びます。
例えば素材。
一般的な健康住宅はこの素材で健康住宅と言っているんだと思います。

例えば無垢の木材を多用している、とか、漆喰を使っている、とか。
ビニールクロスを使っていないのも健康住宅と名乗っていますね。

でも!でもなんです。

例えば無垢の木材を使った住宅はなぜ健康なんでしょうか?
ビニールクロスを使わなければ健康なのでしょうか?
アトピーは?喘息は?
原因はそんなところにあるのでしょうか?

というわけで「健康住宅」はとっても不明瞭な部分が多いんですね。

健康住宅普及協会では素材はもちろんですが、断熱気密も健康住宅には大切な条件だと考えています(ですので、参画している工務店は高気密高断熱の住宅を建築しています)。
それから換気。室内の空気をきちんと換気をすることができなければハウスダストも外に出せませんし、室内空間では風邪などのウィルスが増えていく一方となってしまいます。
家の中が静かで快適な事で質の高い睡眠がとれますから、成長ホルモンが出て、疲れがとれて免疫が高まります。

まだまだありますが、健康住宅って一言で言いますが実は奥が深いのです。

「本物を使った健康住宅」

「天然素材の健康住宅」

「無垢材をふんだんに使った健康住宅」

今日の写真、「イクラ」ののったごはん。
どちらも天然の素材ですが、農薬たっぷりのお米もあれば着色料と人口甘味料たっぷりのイクラもあり、見ただけではわかりません。
無垢の素材を使えば健康住宅になるという理屈もそんな事のように感じますが、みなさんはいかがお考えでしょうか?

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