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安全な街を目指して

今日も朝からバタバタと忙しいです。
でも、書きたいことがあるので、書いちゃいました。
ちょっと長いので、お時間があるときにお読みください。

「安全な街」
ってどんな街でしょうか?
車が走っていなければ交通事故は減りますよね。
自転車も走らなければほとんど事故はありません。
放射能がなければ安全な街なのでしょうか。
銅でできた雨樋に穴があくぐらいの強い酸性雨は
安全とは言えません。
オゾン層に穴が開いて、そこから注ぐ強い紫外線は
皮膚ガンなどの原因になるのでこれも危険です。
『今、旬な』放射能の危険性ばかりが
クローズアップされていますが、危険なものは
他にもたくさんたくさんあるんです。
危険なものは便利の代償。
車がなくなったら不便になります。
マルトへ買い物も行きにくくなりますし、
ジョイ本へ買い出しに行くことも難しくなります。
もちろん、連休はディズニーランドなんて気軽に行けません。
電力がなければ文化的な生活はできません。
今、日本列島が停電したらどれだけ影響があるのでしょう。
しかし、原子力発電所は危険だったみたいです。
酸性雨の発生を抑制するためには
多くの工場に大きな設備を付ける必要があります。
この設備を付けるために工場を停止することが
できるのでしょうか?
また、その投資のために車や家電、
鉄やコンクリートなどの素材単価が高騰することの
影響はとても大きなものと考えられます。
フロンがあったからエアコンは快適な生活を
私たちに提供してくれました。
他にも便利な危険はたくさんあります。
しかし、私たちは我慢することができません。
安全な街にすることは望みますが、
我慢することはできないんです。
これは私も含めて、ですが、
日々の生活を我慢して、自家用ソーラーパネルを
購入することができないんですね。
節電とは言え、夜遅くまでテレビを見てしまうんですね。
安全な街は不便の代名詞かもしれません。
これを理解し、実施することは難しいです。
でも、地震を経験し、福島第一原子力発電所を
100km程度の距離にもつ、私たちはできるはずなんです。
安全な街、安全な国、安全な世界を実現するために
不便を選ぶこともできるのです。
安全の代償に不便を選ぶことをしてみませんか?
+
でも、住宅はちょっと違うんです。
寒さ、暑さは我慢しなくても良いような工夫が必要です。
そして、エネルギーを使わない工夫も必要です。
さらに、エネルギーを生む装置の設置も大切です。
庭は畑にして、自給自足の生活ができるように。
雨水は貯めて水道水の代わりに使う。
こう考えると、住宅ってすごいなーって思います。
住宅を工夫すると安全な街が見えてくるんです。
そして、安全な街のキーワードはすべて
住宅の中に集約されているんですね。
だからこそ、私たちモリハウジングは頑張れるんです!
頑張ろう!茨城。
そして、頑張ります!モリハウジング。

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