「脚立」と書いて「キャタツ」と読みます。
大工さんをはじめ、すべての職人さんが
持っているのではないでしょうか?
現在はアルミ製のものが一般的ですが、
以前はスチール製のものが多く使われていました。
実は、このタイプの脚立は労働保険上、
「足場」と認められていないんですね。
つまり、このスチール製の脚立から転落して、
万が一けがなどをした場合、労災の対象に
ならなくなってしまうんですね。
私がこの世界に入った頃は、
アルミの脚立を使っている職人さんはいませんでした。
最近はスチールの脚立を見なくなりました。
時代はかわるものです。。。