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寒さと家づくり

茨城県水戸市見川町でご依頼いただいた注文住宅は
来月に完成見学会を開催する予定です!!お楽しみに!!

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昨晩は冷え込みました。
今朝、出勤時の吐息の白さに驚きました。

というわけで寒いです。

今日は水戸市見川町で建築中の注文住宅の現場で
お客様との打合せがあります。
今日、お打合せをするお客様は昨年、
十王町で開催した見学会にお越しいただいたお客様。

見学会の前日の大雪が降り、雪かきから始まった見学会でした。

凍るような冷たい空気の中、見学会場に入ると
体の芯まで凍り付いた体を温めてくれる環境。
その環境を体感して、最終的にモリハウジングで
建築することを決めてくださったようです。

新たしく住宅を建築する。

ピッカピカの新築住宅でも、寒い住宅はあります。
暖房を付けても、家の中のあちこちの部屋は寒い。
暖房を付けてもトイレや脱衣場、浴室は寒い。
そんな家は実際には少なくありません。

例えばモリハウジングの家が暖かい理由のひとつが
LOW-Eというガラスを使用した樹脂サッシ。
この樹脂サッシの国内でのシェアは30%以下と言われています。
アルミサッシはもちろん、アルミと樹脂の複合サッシであっても
樹脂サッシと比較すれば性能はかなり落ちます。

この性能の落ちるサッシが70%以上の住宅に使われているのですからね、
新築住宅だからといって暖かいわけがありません。

寒ければ寒いほど、暖かい住宅が欲しくなる。
せっかくの新築住宅ですからね、暖かい家をつくりませんか?

+

ちなみに・・・・・

家の断熱は樹脂サッシだけではありません。
樹脂サッシはとても大切な要素のひとつではありますが、
断熱材の性能と、その断熱材の施工方法も大切です。
そして忘れてはならないのが「気密」。

中気密中断熱なんて工法もあるようですが、中気密に基準はありませんし、
北海道以外では気密住宅の基準になっている数値、

C=5.0cm2/m2

程度では実際にはそれほど効果がでないこともわかっています。
気密を高めることで換気装置もきちんと働きますし、
気密を高めることで暖房エネルギーも大幅に削減できるのです。

※漏気というのが大きなエネルギーロスになることがわかっています。

窓や玄関を含めた開口部の断熱性能、断熱材の性能と施工方法
そして、気密を高めることが暖かい家づくりには絶対条件です。

断熱気密住宅は一朝一夕にできる住宅ではありません。
私たちも紆余曲折を経て、今に至りますし、
まだまだ勉強中の事がたくさんあります。
(日進月歩ですからね、学ぶことが毎日できてきます)

暖かい住宅をご希望であれば、専門家であるモリハウジングまでお気軽にご相談ください。

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