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こんな本を読んでます

お正月に僕が夢中になって読んだのがこちら。

 世界基準の「いい家」を建てる
  著:森 みわ
 PHP研究所 1,300円
神奈川県の鎌倉の森さんが設計したパッシブハウスを通して
日本の住宅、ドイツの住宅の差異をわかりやすく説明し、
ドイツの断熱気密に関する考え方を明確に書いてあります。
この手の本は大体難解で読破することすら難しいのですが、
森さんの本のすごいところは「眠くならないこと」です。
かわいいイラスト(たぶん森さんが書いている)と
女性らしいやわらかい文章に引き込まれてしまいます。
モリハウジングに来るお客様の中にも、時々、
「○○工法はどうですか?××の家と比較しているのですが…。」
といったご質問をされる方がいらっしゃいます。
気密住宅はシックハウスの温床だとか、断熱した家が
人間の体を弱くするだとか、換気は必要ないだとか。
最近は本当に色々な工法が勝手なことを言っています。
気密の悪い家で寒くて体を縮こまらせているのが健康ですか?
断熱していない家で、トイレは寒いからと我慢するのが家ですか?
気密の悪い家は本当にシックハウスが少ないのですか?
と、僕は大きな声で言いたいのですが、
せっかつご質問をくださるお客様に対し大きな声は失礼なので、
小さな声で言うようにしています。
森さんがとても素敵な書き方をされていますが、
「家はリチャージするところ」なんです。
寒さに震えたり、トイレで冷たい便座に身を凍らせたり、
隙間風をジョイフル山新で買ってきたウレタンで塞いだり、
寒いからとキッチンの換気扇を止めたり、
床のホットカーペットの上ですべて足りるようにしたり、
コタツから出られなくなったり、布団から出られなかったり…
それはリチャージするところではないですね。
家はリチャージするところ
なかなか言葉にできませんでしたが、
そんな言い方が僕たちの家づくりにぴったりの言葉です。
あなたがリチャージできる住まいをこれからも提案していきます。

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