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高性能の標準化のわけ

茨城県高萩市でご依頼いただいた注文住宅もいよいよ着工。
すっきりスマートな外観が自慢の一棟になりそうです。

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平成29年度のZEH補助金の概要が発表されました。

今回の補助金のポイントが「標準化」ということ。
特別仕様の住宅で補助金を狙うのではなく、
あくまで標準的な一棟としての補助金取得を目指すというもの。

モリハウジングの住宅は補助金を取得する場合でも
まったく仕様を変える必要がないのが自慢です。
いつもやっている住宅そのままで要綱を満たしています。

将来、エネルギー不足はすぐそこにある危機です。

省エネルギー住宅は私たち建築会社の義務だと思っています。
この時代にエネルギーダダ漏れの住宅を作るですって?
ヨーロッパはもちろん世界中の先進国が
法律まで定めて省エネルギー住宅を義務化しています。

日本も2020年に、ある一定ラインの温熱性能を満たさない住宅は
建築することができなく(断熱性能の義務化)なります。

今だったら建築してもいいの?

仮に今、省エネではない住宅を建築したとしても
2050年には既存住宅の断熱性能の義務化が予定されており、
大がかりなリフォームをする必要が出てくるのです。

今、安いからといって断熱性能の低い家を建築しても
必ず大掛かりな断熱リフォームが必要になる。
であれば、今のうちに性能の高い家を建築した方が良いと私は思います。

さらに、これから断熱性能の高い家がたくさん建築されれば、
冬寒い家は少数となり、例えば家庭訪問の先生が来るたびに
「すみません、寒い家で」なんて言わなければならなくなり、
子供の友達が遊びに来れば「お前んちって寒いよね」なんて
言われてみたりする「かも」しれないのですよね。

「かも」です。

でも、せっかく数千万円の投資をして、残念な家に住むのなら
いっそのこと同じ寒いのであればアパートでも良いように感じます。

将来、原油の値段は上がるでしょう。

今の低価格戦争で産油国は疲弊しています。
ロシアもあと数年?なんてラジオの誰かも言っていました。

高額となった灯油を大切に少しずつ使うよりも、
少ないエネルギーでも家の中がポカポカになる家の方が良いと思います。

少なくとも私はそう感じるので、そんな家ばかりを作っています。

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