おはようございます。モリハウジングの森です。
住宅ローンの金利がどの程度かご存知ですか？
そして、それが安いのか高いのかご存知ですか？

現在の住宅ローンの金利は2.32%（21年以上、楽天モーゲージ）です。
戦後において、金利の上がり下がりはありましたが、最安金利です。
ちなみにアメリカにおける住宅ローン金利は4.69%で、
1971年以降最安です。（6月25日日本経済新聞）
アメリカの4.69%と日本の2.32%を比較してみます。
1,000万円を35年間借りた場合…
4.69%の場合は利息が500万円となります。
2.32%の場合は利息が270万円となるんです。
3,000万円で比較すると
4.69%の場合は利息が2,400万円となります。
2.32%の場合は利息が1,200万円となるんです。
約1,200万円の差があるんです！！！
つまりですね、アメリカで住宅ローンを組むと、
1,200万円多く支払わなければならないんですね。
日本の住宅ローンがどれぐらい安いか伝わりましたか？
*
金利は銀行によって差があります。
銀行によって差があるのは金利だけでなく、
返済プランにも色々なケースが存在します。
きちんと理解すれば、それらには深い意味があり、
考えて申し込めば、かなり得もできるし損も出ます。
住宅プランを検討するときに、
「予算は2,000万円だから、オーバーしないように…」
と、多くの施主様が口にします。
当然予算があることなんですよね。
でもですね、2,000万円を借りた場合、
銀行やプランによって、返済額が100万円も200万円も変わるんです。
家を買うときに大切なのは「いくら借りるか」よりも
「いくら支払うか」ではないのでしょうか？
2,000万円借りて3,000万円を支払う（返す）よりも、
2,500万円借りて2,800万円を支払った方が良いと思いませんか？
そんなことを25日のセミナーでお教えします。
いくら借りるか？ということも大切ですが、
いくら支払うかを意識するようにしてください。
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7月25日　13：30～
日立シビックセンターにて
「住宅資金セミナー」