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乾燥木材と住まいの話し

昨日は福島県の棚倉でセミナーを受けてきました。
関東学院大学工学部建築学科の中島正夫教授による、
「木造住宅の長寿命化と木材利用」
岡山県木材加工技術センター専門研究員の川崎弥生氏による、
「住宅建築における乾燥材の必要性と木材乾燥技術について」

モリハウジングで建築する住宅の柱や梁材はすべて乾燥木材です。
でも、乾燥木材の使用率は意外に低く半分以下の建築会社で
非乾燥木材を使用しているそうです。
乾燥していない木材を使用した住宅はトラブルが少なくないようで、
しかもオーナー様の多くが乾燥木材の存在を知らなかったと言います。
これは僕たち建築会社側の責任だと思います。
次回のメールマガジンに書こうと思っていますが、『長期優良住宅』
についてきちんとした知識を持っている建築会社はそれほど多くないです。
また、情報収集をしている建築会社さんも実際には少ないです。
建築会社は、正しい知識・情報を持っていなければなりません。
そして、施主様に対してアナウンスする義務があると思います。
例えば、「うちはどこよりも安く家を建てていますよ」なんて、
聞いたことがあると思います。
「いいものを安く」は当然のことですが、安くするためにどこを工夫したのか、
実際にはお施主様の耳に届いていていなかったりするようです。
住宅の柱材が乾燥しているかどうか?気にされていますか?
新築時は乾燥木材を使っていようが、非乾燥木材を使っていようが
あまり見た目に変わる部分はないかと思います。
しかし、時期を経て、その差は歴然としていくものです。
我が家は古いから隙間風が入るんだよねー。
本当に古いからなのでしょうか?それとも木材が収縮したのでしょうか?
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