昨日は水戸にある木材の問屋さんへ行ってきました。
木材問屋、どんな仕事をしているのかピンと来ない方も
少なく無いと思います。
木材を扱う仕事
丸太を加工して角材にする製材所から木材を仕入れ、材木店に売る
建材を扱う仕事
ドアや窓、床材など、いわゆる建材と呼ばれる資材をメーカーから仕入れ、材木店に売る
建材には断熱材や石膏ボードといった壁の下地も含まれます。
昔は問屋の仕事はこんな感じでした。
もちろん今も同様の事はしているのですが、幅が広がり、、、

❍住宅建築に伴う10年保証を担保する保険会社の代理店
❍一般ユーザーに家づくりのコツを伝える勉強会の開催
❍フランチャイズ工法などの代理店
❍補助金事業に必要な団体（ブランド）の取りまとめ
❍構造計算などを専門とする設計事務所
❍外壁を貼ったり、屋根を施工したりする職人養成
などなど、住宅関連の仕事は幅広く請け負っているんですね。
問屋さんによっては住宅建築まで請け負っているところも。
時代はどんどん変化します。
旧体制のイメージが強かった木材問屋もこうして変わっています。
私達モリハウジングは木材問屋よりも施主様に近い立場。
時代の流れをきちんと見て、変わらなくちゃ！