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あなたの知らない住宅の世界

中国の鶏肉問題について。
工場の床に落ちた肉を混入するのは序の口、
期限切れの肉の使用、カビのように見える肉を
そのまま使用しているのも問題がありそうですよね。
なぜ、このような問題が出るのでしょうか?
報道番組で従業員へのインタビューを見ると、
「うちだけじゃない、他でもやっている」
と、コメントをしていました。
中国の企業が国営だから?
中国の民度?
といったネガティブキャンペーンは別として、
ひとつには「安さ」なんだろうと思います。
だって、住宅の世界だって一緒ですから。
価格の高い住宅と安い住宅はまったく異なるものです。
「安くて良いもの」なんてありえません。
値引きも多くの場合は計画されている値引きです。
住宅建築にはたくさんの職人さんが作業をします。
職人さんの多くがいくつかの建築会社を掛け持っていて、
あちこちの建築会社の現場を廻ります。
その職人さんの価格には大きな差はありません。
なぜなら、一人ができる作業の量はほとんど同じだからです。
一人で二人分の作業ができる職人は二人分の工賃を必要とし、
二人で一人分の作業しかできない職人は一人分しか取りません。
つまりですね。
安さには絶対に理由があるんです。
私が建築業界に入って数年目に衝撃的な言葉を聞きました。
アパートなどの賃貸物件がメインの職人さんと
話す機会があったのですが、賃貸物件はとても楽だと言います。
「アパートはいい加減に施工しても大丈夫なんだよ」
「え?」
「だって、施主は住まないからね!」
それはそうですが、当時の私にはショックでした。
でも、その職人さんの言い分によると、
賃貸物件は数が重要なんだそうです。
工賃が安いので、数をこなさなければ生活ができない。
数をこなすためにも丁寧な施工はできない、と。
そう割り切ってやらなければならないとのことでした。
もちろん、それは15年以上も昔の話だし、
一部の職人さんの意見ですし、
今は丁寧な施工をしているかもしれません。
賃貸でも丁寧な職人さんが多数派だと思いますよ!
でも、今回の中国の鶏肉の件は
そんなことを思い出させるのです。

久しぶりに長文を書いてしまいました。
家と鶏肉はまったく違います。
でも、でも、家も鶏肉も安いものには理由があるのは間違いないと思います。
その理由には色々な種類があると思います。
前述の大工さんや中国の工場のように「悪意」とも思える理由も
より良いものをより安くという「善意」の理由も。
なぜ安いのか?ということをきちんと掘り下げていただきたい。
と、私は思うのです。

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