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夏対策その6

1.日射遮蔽(←クリック!)
2.通風(←クリック!)
3.断熱(←クリック!)
4.蓄熱
5.換気
今日は蓄熱について、です。
「蓄熱」という言葉、あまり一般的じゃないですよね。
字の通り、熱を蓄えるという意味です。
今日書くのは、
「熱を蓄えること」ではなくて、
「蓄えた熱を冷ますこと」なのです。

夏は家のあちこちに熱が蓄えられています。
基礎だったり外壁だったり、木材だったり・・・・・
ヨーロッパのオフィスは夏の夕方、最後の社員は窓を開けたまま帰宅するんですよ。
夜の間に室内の蓄えられた熱を冷ますんです。
もちろん、夜の間に雨が降っても大丈夫なよう、泥棒がそこから忍び込めないような仕組みになっています。
外壁も基礎も柱の木材も室内の壁、石膏ボードも、釘やビスにだって熱が蓄えられています。
例えばモリハウジングは初夏の夜の涼しい空気はそのまま壁の中に引きこめるように工夫されています。
また、先日書いた「通風計画」は夜の間に家の中に蓄えられた熱を冷ますのに大きく役に立ちます。
そして、モリハウジングの白い家。
白い色が外壁に熱を蓄えないような工夫なんですね。
最後に・・・・
冬の事を考えたら蓄熱した方が良いですよね。
でもですね、コントロールできない蓄熱はダメです。
換気や通風もそうですが、すべてコントロールできなければ「ない」のと一緒です。
夏と冬とで蓄熱量をコントロールできるようにしなければ絶対にダメですよ。

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