決して私たちがブレてはいけないことがあります。
「金儲けではない住まいづくり」
先日、石塚も書いていましたが（←クリック！）、
石塚と二人でセミナーを聞いてきました。
住宅業界の最新情報を持つ新建新聞社の三浦編集長
ドイツでパッシブ住宅を学んできた森みわ女史
木造ドミノなど、木造住宅の権威の野沢正光横浜国立大学教授
これらの三名のお話しが聞ける、ぜいたくな時間でした。
堪能しました～～、良かったです。
モリハウジングに来られたお客様とお話をしていると、
「モリハウジングの住宅の工事費は最低でも坪単価50万円以上になります。
　でも大手ローコストメーカーは20万円～の家づくりです。
　その差はなんでしょうか？」
といったご質問を頂戴するんですね。
今ある法規の中で最低限の住まいづくりをすれば20万円台も可能です。
でも、世界基準を考えれば当然20万円の家づくりには疑問が出ますし、
将来的に（日本では2020年に立法されそうですが）日本でも
高気密高断熱住宅が義務化されることがほぼ確実で、
そうなれば建てることすらできなくなる、法律違反の住宅を
今、安いからと言って建てるのは道徳的にも疑問です。
ま、難しいことは置いておいて（石塚が書いてくれています）、
出てきたキーワードは以下のようなものでした。
エコロジー
国産木材
シックハウス
喘息やアレルギー
健康住宅
断熱・気密
住宅改修（エコ改修・耐震改修）
地域に根差した住まいづくり
こだわりを持った仕様の確定
モリハウジングの住まいづくりとピッタリ！
ここ数年にわたり、手探りで積み重ねた
私たちの住まいづくりが肯定されました。
しかも業界の権威にですよ！

ここ最近、こういったセミナーに行くたびに
背中を押された気分になるんですね。
「お前は正しい方向だぞ！」と。
そんなモリハウジングの住まいづくりの方向性が見られます。
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3月12日、13日　午後1：00～
構造現場見学会「ショートケーキハウス」
常陸太田市上河合町