ゼロエネ住宅:過半数 20年新築目標 政府、投資拡大促す|毎日新聞

まだまだ高気密高断熱住宅を忌み嫌う住宅会社もあるようですが、時代は確実に高性能へと向かっています。

政府は25日、家庭や企業の省エネ対策を強化する方針を固めた。エネルギー消費が実質ゼロの省エネ住宅「ゼロエネルギー住宅」を2020年に住宅大手などが作る新築戸建て住宅の過半数とすることなど、住宅の省エネを促進する行動計画を来夏までに策定。これまで製造業などに設けてきた業種ごとの省エネ指標を3年以内に流通・サービス業にも新たに適用するほか、中小企業の省エネ対策支援も行う。エネルギー消費量や二酸化炭素(CO2)排出量の削減を進めると同時に、省エネ分野での投資拡大を促して経済底上げにもつなげたい考えだ。【小倉祥徳】

毎日新聞

毎日新聞の記事にあるのは2020年にゼロエネルギー住宅を50%という内容ですが、2020年に住宅を100%高気密高断熱化することは前提として動いています。

2020年に義務化される性能よりもゼロエネルギー住宅はもっとずっと高い性能を要求されます。
もちろん価格もゼロエネルギー住宅の方が高いです。
いつも森がお話ししていますが、その分エネルギー価格はずっと下げることができるのです。

高気密高断熱住宅よりもずっと高額なゼロエネルギー住宅の普及へ国が動いている。
近い将来、気密も断熱もない住宅なんて誰も建てなくなるし、建てられなくなります。

それでもなお、高気密高断熱住宅の欠点やらデメリットやらはインターネットでも雑誌でも本でも散見されます。
例えば「息苦しい」という意見で高気密高断熱を批判する意見・・・。
こんな感覚に頼った意見を参考にする施主様はいないと思いますが、なんでしょうか「息苦しい」って?
言いがかりとしか思えません。

高気密高断熱住宅でない住宅を建てているのって、技術がないからじゃないのかな?なんて思ったりして。

新聞がすべて正しいわけではないのですが、間違いないのは時代は確実に高気密高断熱住宅へ向かっているという事。
ヨーロッパでは性能が低すぎて建てることができないような住宅を日本はまだまだ建てています。
ちなみに2020年に義務化される程度の性能でもヨーロッパでは適合不可ですからね!

これからスマホ(高性能住宅)になっていく時代に、ガラケー(現基準の高気密高断熱)よりも利便性の低い固定電話(高気密高断熱住宅ではない住宅)を入手しようとするようなものです。
これからハイブリッド車になっていく時代に、高燃費車よりも燃費の低い1970年代のアメ車を入手しようとするようなものです。

これらの情報を知ったうえで何を選ぶのか?です。
もちろん「あえて」固定電話やアメ車を選ぶ方もいて、価値観の差もありますよね。
ただ、これらの情報を知らずに固定電話やアメ車を選ぶのは不幸だと思います。
ぜひ、正しい情報を知ってください。

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