「木」という素材

夏休み中に行った、金沢の写真です。
金沢の住宅は独特の雰囲気を持っています。
全国地区のハウスメーカーが少ないのか、
ハウスメーカーらしい住宅が極端に少ないんですよね。
「木」を外装に使った住宅がとても多いです。
IMG_0640.jpg
この写真の左に写っている倉のような建物。
木が経年変化で黒くなっているのがわかります。
上の方、庇の直下の部分は雨が直接当たらないのか、木の色のままです。
これが「木」なんですね。
木は変色しますし、腐ることもあります。
でも、世の中に変化しないものなんてないんです。
この木の変化を「劣化」と捉えるか「変化」と捉えるか。
住まいは実用品です。
宝石でもなければ、貴金属でもない。
劣化はしてもらっちゃ困りますが、変化はするものです。
木は経年変化をするもの。
そして、その経年変化を楽しめるもの。
そんなことを考えてもう一度写真を見て欲しいんです。
これが劣化かどうか?
モリハウジングは住宅を作る会社です。
大切なことはどこにスタンスを持つのかということ。
住まいを「売る」のか「提案する」のか。
そんなことを考えてしまう日曜日の夕方でした。

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